内閣府が公表した2022年版「高齢社会白書」によると、65歳以上の高齢者のうち3割超の人が経済的な暮らし向きについて不安を感じていることが分かった。調査は2021年12月、65歳以上を対象に調査し、2049人から回答を得た。
「家計にゆとりがなく、多少心配」23.7%、「家計が苦しく、非常に心配」7.5%を合わせて、心配を感じている人は3割超だった。
一方、「家計にゆとりがあり、全く心配なく暮らしている」は12%、「家計にあまりゆとりはないが、それほど心配なく暮らしている」56.5%となり、合わせて7割近くは「不安を感じていない」と回答している。
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ウィルグループ 特定技能を強化,技能実習生の入国再開
人材派遣などのウィルグループ(本社:東京都中野区)傘下のウィルオブ・ワーク(本社:東京都新宿区)は、在留資格「特定技能」の資格取得・就職支援活動を強化する。今後、ミャンマー、ベトナムなどからの特定技能外国人の受け入れを推進。特定技能外国人の就業機会を創出するため、登録支援機関として2023年3月までに支援人数500名を目指す。
すでにミャンマーからの介護技能実習生の入国を再開。5月23日に1年4カ月ぶりとなる13名を迎え、技能実習生の来日後の日本語教育や生活面サポート、また介護施設職員への共働指導サポートを行う。
ミャンマーからの介護技能実習生は2022年末までに約30名の来日を予定しており、サポートする実習生は累計70名以上となる。