こども家庭庁 男性職員の育休取得100%目指す 担当相

小倉將信少子化相は3月7日、4月に発足する「こども家庭庁」に勤める男性職員の育児休業について、100%取得率を目指すと発表した。子ども政策の”司令塔”を担う組織として、仕事と育児の両立を働きかける。
終業から始業まで一定時間の休息を義務付ける「勤務間インターバル」も導入する。次の勤務までに11時間の休息を設ける。同様の取り組みは中央省庁で初めてとなる。