ONODERAメディカルと札幌医科大 アルツハイマーで共同研究

ONODERAメディカル(本社:東京都千代田区)は4月4日、札幌医科大学とアルツハイマー型認知症を中心とする新規治療の開発を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
共同研究では、他家脂肪間葉系幹細胞(MSC)が分泌する細胞修復因子によってアストロサイトやミトログリアの機能を改善することを目指し、認知症治療の新たな可能性を追求していく。
急速な高齢化の進行により、2025年には65歳以上の5人に1人、約700万人が認知症患者になると予測されている。