三菱電機 Z-Works社へ出資 高齢者向けヘルステック事業を加速

三菱電機(本社:東京都千代田区)は11月4日、コーポレートベンチヤリング活動として、独自のセンサー技術とIoTプラットフォームで介護分野の課題解決を行うスタートアップ企業のZ-Works(ジーワークス社)に出資したと発表した。高齢者向けヘルステック事業を加速する。今後、センシングデバイスの共同開発やクラウド上でのデータ連携、高齢者向け介護支援サービスの販売協力などを実施する予定。
ヘルステックは、「Health(ヘルス)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語。ヘルステック事業は、介護や健康に関する分野で、最新のICT技術やIoT技術を組み合わせ、革新的なサービスとして提供する事業分野。