福岡市と九州電力 ビーコン技術活用し認知症者の見守り実証

福岡市と九州電力送配電(本社:福岡市中央区)は9月8日、ビーコン技術を活用した認知症者の外出見守り・支援実証事業を11月1日から実施すると発表した。
福岡市は令和元年度より「IoTを活用した子ども見守り事業」を開始し、ビーコンの電波を受信できる基地局などを市内全域に構築中。このシステムを活用し、今回認知症者の見守り・支援を目的として実証事業を実施する。在宅の認知症者30名を公募する予定。高齢者施設3施設に協力を依頼する。